今夜はクリスマスパーティー
2011年12月23日金曜日
2011年12月5日月曜日
2011年12月3日土曜日
山種美術館
11月13日
前日の同窓会で、数十年ぶりに対面した友人と美術館の前で落ち会いました。
彼女と二人で日本画を見て、和菓子を食べながら
秋の午後のひとときを過ごす日がくるなんてね。
前日の同窓会で、数十年ぶりに対面した友人と美術館の前で落ち会いました。
彼女と二人で日本画を見て、和菓子を食べながら
秋の午後のひとときを過ごす日がくるなんてね。
☆山種美術館(東京都渋谷区広尾3-12-36)
山種美術館は山種証券の創始者・山﨑種二(1893-1983)が個人で集めたコレクションを核に、1966(昭和41)年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館しました。1976年には、二代目館長の山﨑富治が旧安宅コレクションの速水御舟作品105点を一括購入するなどし、現在の収蔵品は約1800点を数えます。2009年10月1日に渋谷区・広尾に美術館を新築オープンしました。
現在、美術館創立45周年を記念して「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」を開催中。
駒沢通りの緩やかで長い坂をのぼると見えてくる建物は、美術館というよりモダンなオフィスビルのよう。展示室は落ち着いた柔らかな照明がほどこされ、速水御舟、横山大観、上村松園、川合玉堂、奥村土牛などの名画を心ゆくまで作品を鑑賞することができます。日本画の無条件の美しさを堪能。ため息が出ました。
「ザ・ベスト・オブ・山種コレクション」
[前期] 江戸絵画から近代日本画へ 2011年11月12日(土)~12月25日(日)
[後期] 戦前から戦後へ 2012年1月3日(火)~2月5日(日)
[後期] 戦前から戦後へ 2012年1月3日(火)~2月5日(日)
美術鑑賞のあとは美術館1階の「cafe 椿」でのティータイムがおすすめです。
とくに和菓子は、展覧会ごとに出品作品に描かれた花や果物、動物などのモチーフを選び、青山の「菊家」に特別にオーダーした「cafe 椿」オリジナル。食べるのがもったいないかわいらしさです。上品な甘さは、抹茶や緑茶のみならずコーヒーとも相性抜群です。1個500円は少し高めですが、テイクアウトもできるので、モチーフとなった絵の絵はがきと和菓子をセットにしたら、とてもしゃれたお土産に。
山種美術館創立45周年を記念した『寿の鈴』
宗達、光悦の短冊帖からデザインされた『秋のおとづれ』
2011年12月2日金曜日
三菱一号館美術館
11月12日 同窓会出席のため、上京しました。
美術館の入口は、美しい中庭に面しています。整然とした丸の内のオフィス街から、突然ヨーロッパの街角に紛れ込んだような気分に。
三菱一号館は1894(明治27)年、三菱が東京・丸の内に建設した初めての洋風事務所建築です。老朽化のため1968(昭和43)年に解体されましたが、40年あまりの時を経て、2010(平成22)年春、同じ地に美術館として復元されました。
美術館の入口は、美しい中庭に面しています。整然とした丸の内のオフィス街から、突然ヨーロッパの街角に紛れ込んだような気分に。
同館が所有するポスターやリトグラフを中心に『トゥールーズ=ロートレック展』を2011年12月25日まで開催中。
貴族に生まれ、何不自由なく育った幼児期から、足が不自由であったために父に愛されなかった悲しさ、多くの作品のモデルとなった娼婦や踊り子に注がれた深くて暖かな愛情のあり様など、ロートレックの生涯の心の変遷を伺うことができる展示となっています。
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