ベートーベンゆかりの場所やホイリゲが点在するのは、ハイリゲンシュタット駅からバスで10分ほど。ウィーンの森の入り口あたりで、ブドウ畑と森の緑を背景とする閑静な高級住宅地です。
それとは対照的に、ハイリゲンシュタット駅前にそびえる「カール マルクス ホーフ」は、第一次世界大戦後、「赤いウィーン」と呼ばれた社会主義体制の時期に建設された労働者向けの市営住宅。建物は切れ目なく全長1キロメートルに及び、城壁のような威圧感がありました。
カールマルクスホーフ |
マイヤーの入り口。 軒先に下げられた松やモミの葉の束は新酒到来のしるし |
本来、つまみはビッフェカウンターへ行って、セルフで買うそうですが、 私たちはセットメニューを注文。 下からハム・ソーセージとディップなど 中段が酢漬けのパプリカやオリーブの実 上段はパン |
右奥がホテル。向かいがコンツェルトハウス |